開業までの流れ

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開業までの流れ

開業までの流れ

開業支援に特化したコンサルティング(医療+不動産)会社です。
多くある開業支援会社の中で、ご紹介を中心に選ばれています。

弊社は単なる不動産の仲介会社ではございません。開業支援をメインにしたコンサルティング会社です。 特に弊社は、支援したドクターや薬剤師、医療関連会社等のご紹介により業務を多く行っています。

開業支援・開局支援等は有償でのコンサルティング契約となります。また当社のご紹介によって不動産の仲介業務を行った場合には、 宅地建物取引業法の規定に基づいた手数料が発生致します。多くのコンサル会社が有償の支援を行っている状況ですが、発生する費用以上のサービスを提供できる自信はございます。

開業支援につきましては、一人一人のドクターに合わせて最適な選択をお勧め致します。

開業場所の選定や開業時期を始め、開業のスタイルや契約関連など、時間を掛けながら進めさせて頂きます。

早くても1年後、場所の選定が上手く行かなければ2~3年掛かるケースもございます。 開業したい想いが変わらない限り、コンサルティング会社としてお手伝いをさせて頂きます。

そして、開業されて終わりではなく、その後の経営や労務相談、組織変更(医療法人化)、リフォームや移転、最終的には医院継承や閉院に至るまでがコンサルタントとしての役割と考えています。

開業が1年~2年先でも将来の希望であっても、今のお考えを何なりとご相談下さい。

福岡県外での開業をお考えの方

創業以来の支援実績は決して大手のコンサルタント会社に負けない自信はございます。

福岡都市圏で行ってきたノウハウや開業に関わる多くの方々とのネットワークが九州各県にございます。

開業に適した物件探しから、医院建築に特化した設計士や税理士、社労士等、地元の方とは違った目線で対応致します。

コンサルティング契約の締結までは無償にて相談は行っております。お気軽にお問合せ下さい。

5設計・施工

設計・施工

設計事務所の選定と決定を行うまで

どのタイミングで、建物や内装の設計を依頼するか、対象となる案件で違いがございます。特にビルや店舗のテナント案件の場合、給排水設備・電気容量・防災や警備など制約によって検討していた案件が診療所として向かないものもございます。最近では、建物の築年数によって、耐震性やアスベスト問題が発生する場合もあります。配置計画を含めて、医院開業の適合性を判断する為に、設計士に早くから依頼する場合も多くなっています。ドクターのイメージを図面やデザインにまとめ、コストも念頭にいれてくれる方がベストな選択になってくると思います。そのためには、医院建築や医院内装の経験があり、ドクターの話をよく聞いてくれる方をお勧めします。患者さんやスタッフ動線の配慮、医療器械の選定時のアドバイス、工事やインテリアの提案など、医院の開業準備で様々な場面に登場してきます。開業に係る中でご紹介もあるでしょうが、実際に担当された物件をみられ、決定されてください。

施工会社の決定をします

物件の入手や建貸等の特別な事情がない限り、設計事務所の紹介や工事(施工)実績で選定するのが良いのではないでしょうか?2~3社で見積の上、事業計画や設計士のアドバイス等(基本的にはコストダウン)参考にしながら、決定していきます。工事費用の支払い条件も選定の項目と考えています。通常の支払い方法としては2~3分割でしょうが、一部の着手金と工事完成後に残金支払いという方法もございます。医院開業においては、建築や内装工事費用が一番大きな金額になりますから、支払方法は十分に考慮・検討をしてください。施工会社の決定と同時に工事期間のスケジュールも提示頂くことになります。開業予定にあった工期を取っているか、検査や手直し等の余裕はあるのか、器械の搬入やスタッフの研修に間に合うように準備出来るか、電子カルテやレセコンの設置もある為、電話工事、セキュリティ工事が早めに出来るかもチェックしてください。

開業スケジュールの再確認をします

前項で施工会社より工事期間の確認をしたら、詳細なタイムスケジュールを作成にて関係者(今回の医院開業に関係する担当者全員)に渡して説明をします。工事の開始時期から始まり、医療器械に関係する電気設備や給排水工事の時期、電話工事の可能な時期、電子カルテやレセコンの設置・設定作業の日程、採用スタッフの募集・面接の時期、器械や備品の搬入予定時期など、関係者の意見を聞きながら日程を決めていきます。関連する業者同士の打合せも十分に行うよう説明も大事になります。戸建の建物や新築ビルの場合は、建物の完成後に外溝工事(駐車場やフェンス、植栽等)がありますので、搬入やサイン工事等に影響が出る場合がありますので注意が必要です。天候に影響されて工事が遅れたり、搬入や納品時に車が入れられないとかあったりします。

※特に開業一ヶ月前は多くの業者が重なったりしますので、連絡・確認は十分に行うことを お勧めします。

近隣医療機関への挨拶

医師会に入る、入らないに関わらず近隣医療機関への挨拶回りは原則として行います。医師会に入った場合の同じ組の医療機関や同じ標榜科目の医院を選択します。回る順番としては、役職の先生や年齢を考慮して挨拶を行います。先方の立場から見た場合は、競合医療機関になる訳ですから、快い対応をしてくれるものではありません。しかし、ここでは紹介や連携を取ることもありますから、手土産を持って伺いましょう。

工事着工について

工事金額と支払い条件の確認が終われば施工会社を決定します。工事請負契約の締結になります。内装工事の場合にはないのですが、建物を新築する時には「地鎮祭(起工式)」を行う場合があります。施工会社が段取りをしてくれますから、家族やご両親に出席もらうのは良い機会となります。一種の儀式(祭事)になりますが、決して施工会社のサービスではございません。工事着工の段階にも近隣に挨拶に伺います。テナントの場合は同一フロアーや上下階のテナント、独立した建物では隣接したお宅には、顔を出されておかれるのが今後のために良いと思います。

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